ガジュマル
\5,000

作家:伊東孝志

作品タイトル:ガジュマル

作品サイズ:210mm×297mm
(額装サイズ:310mm×400mm)

印刷データ:スミ1色印刷(175線)赤部分水彩着色
        ニューエイジ・マットコート紙(135kg)
●ガジュマル

その昔、奄美の村々には、神への拝み所・ウガンジョが集落の中心にあり、その広場にはかならず神の宿る木としてガジュマルの巨木が在していた。その生命力溢れる荘厳な姿に人々は畏敬の念を抱き、日々の暮らしは、いつもそのような多くの神々と共に営まれていた。神の宿る樹は嵐に枝を落とすことはあっても、人の手で枝を切ることは禁じられていたという。今年78の歳を重ねる母曰く、「カアちゃんがこどもの時から、このガジュマルの木は、この大きさだったヨ」と。一番下の太い枝は、地面からの高さが2mを超える。樹に立て掛けてある端の赤くぬられた2mの棒/用心棒は、毒蛇ハブを撃退するため、ハブが出そうな村々のいたる所に備え付けられている。
〜奄美大島南部・加計呂麻/西阿室(かけろま/にしあむろ)「里」の推定樹齢400〜500年のガジュマル
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